Be a glocalist.

ベトナム・ハノイの日系企業で現地採用スタッフとして働きはじまめした。現地採用について、ベトナムについて綴っていきたいと思います。

ベトナムに来て1ヶ月

ようやく1ヶ月経ちました。ようやく。

こんなに時間の経過を長く感じたことはこれまでなかったかもしれません。

思えば、

・来越初日から顧客との飲み会に参加(まだ正式入社前w)

・トレーニングを受けたり(上司も同僚も忙しすぎて何度もリスケ&放置案件も多数w)

・いろんな工業団地巡ったり(道中トイレがないので辛い...)

あれ、思い出してみると意外といろいろやっている気がするのに、時間が過ぎるのを長く感じるのはなぜなのでしょう。

 

実際ハノイに来てから、一度たりとも「ここにもっといたい」と感じたことはないです。(きっぱり)

ベトナム料理はおいしいし、英語が社内公用語という希望した環境にいるのにも関わらず、そう感じることは今のところできていません。

 

他の海外在住者のブログを拝見すると、最初の1ヶ月は見るものすべてが新鮮で楽しい時期であるはずなのに、私はなぜ渡航後鬱になっているのでしょう。

海外渡航にあたり、キラキラした夢を持っていたわけではありません。むしろ敷かれたレールを外れた不安の方が大きかったはず。だから理想と現実のギャップに苦しんでいるわけではないはずなのです。

 

なんだかんだ、前職が懐かしいのかもしれません。長い研修の間ずっと一緒に仕事をしていた同期達、もう全員で集まることはないんだろうけど、あの時期が一番楽しかったなぁ。

よくないって分かっているけど、過去を思い出してぐだぐだしてる。

いつになったら前を向けるんだろ。

来月の自分はどんなこと思ってるのかなぁ。